異業種交流から生まれる
新しい可能性への挑戦。
個々の企業が持つ技術や知識、アイデア、サービス、データ利用などのビジネス・ノウハウを有機的に組み合わせ、革新的なビジネスモデルや製品・サービス開発、地域活性などに繫げるオープンイノベーションの手法。ビジネス連携部会「ゆいまーる」では、積極的な異業種・異分野間の情報交換やビジネス協力・連携を取り入れることで、それぞれの強みを活かし統合した新たな市場価値を創造していきます。
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POINT1
一社ではできない新しい可能性へ
同友会は、すべての業種が集まる異業種の経営者団体です。その強みを活かし、会員企業同士が連携することで、今までになかったサービス・商品を開発することが可能になります。観光・建設・情報・環境を中心に、また、農水産・製造業を含め異業種間の連携による新たな仕事づくりに挑戦します。
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POINT2
地域に根ざす中小企業として
沖縄県の発展を考えますビジネス連携による新たな市場創造により、沖縄県の発展に貢献します。また行政および関係機関に対し、中小企業家の声を集めた「政策・要望提言」を行い、よりよい地域、経営環境をつくるために活動していきます。
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POINT3
学び、繫がり、自社に活かす
さまざまな経営者・専門家が報告を行う例会・学習会も定期的に開催しています。現場視察も積極的に行い、座学では味わえない経営のヒントを得ることができます。また、異なる業界との情報交換の場として交流会も開催し、人脈づくりも積極的に行います。
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MICE
MICEとは、多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントの総称です。観光客の集客にだけではなく、周辺地域への経済波及効果が見込まれます。観光や建設など関わっていける産業は多く、「ゆいま~る」としても大型MICE施設を活かしていける取り込みを企画します。
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6次産業化・交易
地域資源を活用した6次産業化の推進をはかり、新たな付加価値を生みだす取り組みも行います。また、アジアに近い沖縄として、日本とアジアを結ぶネットワーク、国際高速輸送への期待と成長性は高いものがあり、海外進出・販路拡大を考えていきます。
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公共交通
車社会の沖縄では、日常的な渋滞や環境汚染など課題で山積みです。バス、ゆいレールなどがありますが、高運賃や限られた範囲でしか運行していないことで、あまり利用者が伸びません。LRTや鉄軌道など他の公共交通機関の可能性を探ります。
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AI
人材不足の現在、ITを使い業務を効率化することは、全業種に課せられた課題ではないでしょうか。またITを使えば、今までなかったサービス・商品も生まれていくるでしょう。情報委員会を中心に、会員企業へIT化を推進しています。
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エネルギーシフト
沖縄でも環境破壊を防ぐため従来の化石燃料を主体とした経済活動からエネルギーシフトへの転換が求められています。「ゆいま~る」としても企業活動を通して、環境問題に取り組み地域の暮らしを守ります。